冠婚葬祭に香水はOK? 結婚式・お葬式で香水をつける場合のマナー

なかなかない冠婚葬祭の機会。
香水をつけていってもいいのか、つけるならどんな香りがいいのか、気になりますよね。
この記事では、あまり知られていない結婚式・お葬式での香水マナーとおすすめの香りについて解説していきます!

 

結婚式での香水マナーとおすすめの香り

 

ゲストの場合:結婚式に香水をつけてもOK?

華やかな機会なのでお気に入りの香水をつけたいところですが、一般的に香水をつけて出席される方は少ない傾向があります。
その理由として、

  1. 本日の主役は花嫁だから
  2. お料理の邪魔をしてしまうから
  3. スメハラになる可能性があるから

などが挙げられます。
もちろん、だからといって香水NGというワケではありません。
お洋服の下からほんのり香りくらいであれば問題ないでしょう。
膝の裏や、洋服を着る前のウエスト周りに2プッシュほど軽くつけてみましょう。
食事の邪魔になったり誰かの気分を害したりすることなく、ふんわりとお気に入りの香りが漂いますよ♪

 


⏱️ Celesの全ての香水が300円OFF⏱️
11月30日まで
クーポンコード:ppr2

※他のキャンペーンと併用できます。
※初回限定、送料には適用できません。

1,000種類+から選び放題❤️
Celes公式サイト>>


 

ゲストにおすすめの香水

Goutal – Ce Soir Ou Jamais
(グタール – ス ソワール ウジャメ)

アニック・グタールの遺作となった1本。
彼女がある朝教会の庭でみつけた薔薇の香りを再現。
「今宵限り」と名づけられたこの香りはシャンパンのように儚く、ほのかに甘い神秘的な香り。
結婚式に華やかさや特別感を演出します。

Goutal – Ce Soir Ou Jamais(グタール – ス ソワール ウジャメ)を0円から試す→

 

花嫁・花婿の場合:結婚式に香水をつけてもいいの?

結論から言うと、香水をつけても誰も白い目で見ることはありません!
本日の主役だからです。
また、特別なイベントだからこそ香水は上手に役立てられるアイテムでもあるんです。
香水をつけるメリットと気をつけたいポイントをご紹介しますね。

花嫁・花婿が香水をつけるメリット

お気に入りの香水をつけることで、幸せな気分を高めることができます。
結婚式の日につけた思い入れのある香りを、夫婦デートや結婚記念日だけにまとうなんて使い方も素敵♪
ずっと忘れない二人だけの思い出の香りになることでしょう。

花嫁・花婿が香水をつける際の注意点

式に使用するウェディングドレスの生地は繊細で痛みやすいです。
そのため、店によっては香水を禁止にしているところもあるので、事前によく確認しておきましょう。
また、結婚式場の装飾に予定している花との香りのバランスを考えることも大切です。
香水をつける際には、いつもより少なめを心掛けるようにしてください。
また、ゲストの席を回る際に香水の香りが食事の香りと混じらないよう配慮も必要です。

 

おすすめの香水

Lanvin – Marry Me
(ランバン – マリー・ミー!)

名前通り、幸せと希望に満ちた女性をイメージして作られたフレッシュなフローラル系の香り。
ウェディングにピッタリのロマンチックな香りをお探しなら、とてもおすすめ!

Lanvin – Marry Me! (ランバン – マリー・ミー!)を0円から試す→

 

Cartier – Baiser Vole
(カルティエ – ベーゼ ヴォレ)

「盗まれたキス」という大胆な名を持つベーゼ ヴォレは、美しいユリの花の魅力を愉しむためにおしべ、花、葉っぱを含めたリリーとシトラスをブレンドしています。
ユリの高貴で厳かな雰囲気とともに人々の目線を虜にする、主役にぴったりの香りです。

Cartier – Baiser Vole(カルティエ – ベーゼ ヴォレ)を0円から試す→

 

お葬式と香りの文化の由来

お葬式にまつわる香りと言えば、「抹香」と「線香」があります。
どちらもお香ですが、抹香は炭の上で燃やし、線香はロウソクから直接先端に火をつけるものです。
ご焼香は、故人に芳香を捧げることによって、深く敬い、つつしみの心を捧げるという意味があるんです。
また、お香の香りは私たちの心と身体を浄化し、すみずみまで行きわたることから「すべての人に行きわたる仏様の慈悲」を象徴しているとも言われています。

 

お葬式に香水はつけていいの?

結論から言うと、避けた方が無難です。
上記でご紹介したように、お香の香りはご家族の故人の死、別れの悲しみを癒し、すべての参列者の心身を清めるとともに、故人を思ってお供えするといった意味合いがあります。
香水をつけていくということは、そうしたお香の意味を無視することになりかねません。
また、お香の香りにまじって気分を害する方も出てくるかも知れません。
お葬式はおめかしをしていく場ではないため、香水の使用はできるだけ避けた方がいいでしょう。

 

お葬式につけても大丈夫な香水について

基本的にはお葬式シーンでは香水は避けるべきです。
ただ、何らかの事情でどうしてもつけていきたいという場合には、お香やお葬式会場の香りを乱さない種類の香りにするといいでしょう。
あまり聞かないですが、ユリやお香の香りなど、和テイストにモダンな要素を加えた香水も販売されています。
特にお香の香りは「落ち着く」「少し色っぽい感じがする」と男性・女性から注目を集める香りでもあるんです。
お葬式には、こうした和の香りをまとうといいでしょう。
ただしつけ過ぎには十分注意をし、洋服の下や膝裏に1~2プッシュするくらいに留めておきましょう。

 

まとめ

結婚式・葬儀での香水の使用は可能です。
ただし、使用量を守ること、場にふさわしい香りをまとうことを意識してみてくださいね。

香水は大切な日をもっと素敵にし、ときに大切な思い出を呼び起こすことができるアイテムです。
お客様の幸せや大切な思い出に寄り添う香水探しのお手伝いを、私たちにぜひさせてくださいね。


すべての検索結果