「香りは目ほどにものを言う」といっても過言ではないほど、まとう香りで印象は大きく変わるものです。
香りを上手に活用できれば、自分のブランディングにもつながることでしょう。
そんな重要な役割を果たす香水だからこそ、香水選びにはこだわりたいですよね。
とはいっても、「どの香水・ブランドが自分の年齢にマッチするのかわからない」という方も多いはず。
この記事では、30代の皆様の香水選びの参考にしていただけるように、レディース・メンズに人気の香水ブランドをランキングでご紹介します。
日本フレグランス協会の資格を持つプロの香水スタイリスト厳選! 30代におすすめ香水も併せて参考にしてくださいね。
30代に人気の香水ブランドランキング バイマ編
ではまず、バイマの売り上げから調査した、30代に人気の香水ランキングを見ていきましょう!
【BUYMAの売れ筋 香水ブランドランキング】
【1位】 Maison Margiela(メゾンマルジェラ)
【2位】 FORMENT(フォルメント)
【3位】 LOEWE(ロエベ)
【4位】 TOM FORD(トムフォード)
【5位】 LELABO(ルラボ)
【6位】 Dior(ディオール)
【7位】 Penhaligons(ペンハリガン)
【8位】 Bond No. 9(ボンド ナンバーナイン)
【9位】 HERMES(エルメス)
【10位】 CREED(クリード)
世界のアイテムが購入できるとあって、韓国ブランドのFORMENT(フォルメント)やNYブランドのBond No. 9(ボンド ナンバーナイン)と言った、日本では購入が難しいブランドが上位にランクイン。全体的に見てみると、ロイヤル・気品・上品と言ったキーワードを感じさせるようなブランドがランクインしている印象です。
ペンハリガン・クリードなどの歴史あるメゾンフレグランスブランドなど、20代では少し手の出しにくかったオトナの魅力を感じさせるような香水ブランドの人気が高いですね。
30代に似合う香水ってどうやって選ぶの?
30代といえば、仕事では責任のあるポジションを任される機会が増える方も多いかと思います。
20代のときと同じ香水だと、アイテムによっては場や年齢に相応しくない印象を与えるかもしれません。
30代に相応しい香水はどうやって選べばよいか、30代メンズ・レディースの香水選びのポイントをまとめてみました!
レディース
オトナの色気が増してくる30代女性。たとえば10代20代のころには何となくつけにくかった、あたたかく色っぽいパウダリー系などの香水にも挑戦しやすくなるでしょう。
似合う香りの幅が多くなるので、さまざまな種類の香りのなかから、自分のなりたい雰囲気をイメージして好きな香りを選ぶのがおすすめですよ。
また、社交の幅が広がるのも30代ではないでしょうか? 結婚式などのパーティー、オフィス、旅行などなど、シーンに合わせて香水を使い分けてみるのも◎!
オフィスでは甘さが控えめの香りを、結婚式などのパーティーシーンでは華やかで艶っぽい香りを選ぶのもいいでしょう。
メンズ
20代のころと比較すると、30代は大人の男性としての風格や色気が出てくる時期。
20代のころにはオリジナリティーや個性を重視して香水を選ばれていた方も多いかもしれません。
ですが責任ある立場の人間としての振る舞いを求められる30代になったからには、周りの方々に配慮することができる、調和を大切にできるような香水を選べるといいですね。
万人受けする調和かつ洗練された他にない香りは歴史あるメゾンフレグランスが得意としています。
20代のころは手の出しにくかった香りや香水ブランドもマッチしてくる年齢なので、ぜひ一度メゾンフレグランスやハイブランドの香水にトライしてみてはいかがでしょうか?
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Celesが選ぶ! 30代男女におすすめの香水
次に、ネット香水専門店Celesの香水スタイリストが選ぶ、30代レディース・メンズにおすすめの香水をご紹介します。
メンズに人気の香水・ブランド
Aesop – Tacit
(イソップ – タシット)
地中海を思わせるフレッシュなシトラスのトップノートに、清々しいバジル。そこにベチバーやクローブのスパイシーなアンダートーンが温かみを添えてくれます。
スキンケア用品が有名なイソップですが、どれも使用感の良いフレグランスも大人気。
日本の苔寺をイメージした香りやモロッコからインスパイアされた香りなどコンセプトも様々ですが、どれも奥に温かみを感じられ、ユニセックスで楽しめるブランドです。
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Maison Francis Kurkdjian – 724
(メゾン フランシス クルジャン - 724)
躍動する都市の生命の響き。
エジプシャンジャスミンとスイートピー、白い世界を包み込むようにウッディでミルキーなマイソールのサンダルウッドとホワイトムスクが柔らかく広がる都会のように洗練された香りです。
Maison Francis Kurkdjian – 724 (メゾン フランシス クルジャン - 724)を0円から試す→
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Byredo – Bal D`Afrique
(バイレード – バルダフリック)
ベン・ゴーラムが、若き日の父が過ごしたパリとアフリカについて記した日記から着想を得て作られたフレグランス。
シトラスに混じる甘酸っぱい果実とマリーゴールドが、儚く消えてゆきそうな甘さを漂わせます。
洗練された香りと独創的なコンセプトが特徴的なバイレードのフレグランス。
普段使いしやすい香りから個性的な印象の香りまで、自分のなりたいイメージに合わせて多様な香りから選ぶことができます。
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Le Labo – Santal 33
(ルラボ – サンタル 33)
カウボーイが優雅にタバコをふかす古き良きアメリカのファンタジーからインスパイアされたフレグランス。
カルダモンやアイリス、ヴァイオレット、アンブロックスが弾ける香り。
厳選された原料から上質な香りを生み出し、店舗ごとにその場でボトリングしてくれる「メイド・トゥ・オーダー」方式が特徴的なルラボ。
洗練された雰囲気を演出でき、どんなシーンでもつけやすいフレグランスです。
Le Labo – Santal 33(ルラボ – サンタル 33)を0円から試す→
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Coach – Coach Men
(コーチ – コーチ マン)
リスクを恐れずロマンを追い求めるニューヨーカー。
グリーンペアとラベンダーのトップから始まり、カルダモンのスパイシーが内に秘めたあたたかさと複雑さを表現します。
ニューヨーク発、ハンドバッグが有名なファッションブランド・コーチ。
高級感あるグッズながら手が届きやすい価格であり、遊び心も忘れないブランドです。
きつすぎない甘さのフレグランスが多く、オフィスでも使いやすい香りが多いです。
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Hermes – Voyage d’Hermes
(エルメス – ヴォヤージュドゥエルメス)
日常から新世界へと導く、旅への招待状。
波しぶきを思わせる爽やかなシトラスとスパイスのトップ、ミドルでは柔らかなフローラルが旅を祝福し、ラストはウッディとムスクが安心感を与えてくれます。
高級感がありながら普段使いしやすい香りが多いエルメスのフレグランス。
世界各地の「庭」を香りで表現した「庭園」シリーズなど、根強いファンが多いブランドです。
Hermes – Voyage d’Hermes(エルメス – ヴォヤージュドゥエルメス)を0円から試す→
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Chanel – Allure Homme Sport
(シャネル – アリュール オム スポーツ)
アルデヒドとマリン、シトラスが混ざり合ったトップ。
ミドルのウッディスパイシーを経てラストにはトンカビーンとムスクが官能的な印象に仕上げる、スポーティでカジュアルな魅力に満ちたフレグランス。
シャネルのフレグランスは、香水界の常識を引っくり返した「N°5」を筆頭に、時代を切り開くユニークな香りを多数展開しています。
時代を超えたエレガンスを体現した香りが多く、デイリーシーンから特別なシーンまで使いやすくなっています。
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Jo Malone – Wood Sage & Sea Salt
(ジョーマローン – ウッド セージ & シーソルト)
朝のビーチでゆったりとした時間を過ごしているかのような気持ちにさせてくれるフレグランス。
マリンとフレッシュなシトラスが混ざり合い、甘くも透明感がある香りに仕上がっています。
イギリス発、多彩な「香り」にまつわるアイテムを展開するジョーマローン。
ブランドとして香りの重ねづけ(レイヤリング)を推奨していることもあり、同ブランドのフレグランスを重ねて自分だけの香りを楽しむこともできます。
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Tom Ford – Neroli Portofino
(トムフォード – ネロリ・ポルトフィーノ)
イタリア・ポルトフィーノにインスパイアされた、シトラスでアロマティックな香りが特徴的なフレグランス。
トップのシトラスからミドルのフローラル、ラストの官能的なアンバーまで、様々な表情を見せる香りです。
「ラグジュアリー」という言葉を再定義すべく立ち上げられたブランドなだけあり、エレガンスあふれる香りを展開するトムフォード。
個性的なコンセプトのフレグランスも多く、特別なシーンにこそおすすめです。
Tom Ford – Neroli Portofino(トムフォード – ネロリ・ポルトフィーノ)を0円から試す→
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Dior – Sauvage
(ディオール – ソヴァージュ)
広告にジョニー・デップが起用されたほど、ワイルドでクールな演出が話題となったフレグランス。
ペッパーなどのスパイスとベルガモットがブレンドされた、男性的な香りです。
上品な香りが特徴的なディオールのフレグランスは、エレガントな印象を強調できるのがポイント。
ディナーなど特別なシーンからデイリーシーンまで幅広く活躍してくれます。
Dior – Sauvage(ディオール – ソヴァージュ)を0円から試す→
レディースに人気の香水・ブランド
Stella McCartney – Stella
(ステラ マッカートニー – ステラ)
少女から大人への変化、忍ばせた大人らしさ。
朝日を浴びて輝くイングリッシュローズ。レモンやグリーンアップルがフレッシュさ、アンバーグリスのほのかな甘さが大人の魅力を引き立てます。
かの有名なポール・マッカートニーの娘であるステラ・マッカートニーが2001年に立ち上げたブランド。
あまり人と被らないため、自分らしさを演出するのに持ってこいです。
軽やかなパウダリーながら官能的な印象もある香りが多く、デイリーから特別なシーンまで使えます。
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Goutal – Un Matin d’Orage
(グタール – アン マタン ドラージュ)
嵐が過ぎた次の日の朝に広がる日本庭園に着想を得て生まれたフレグランス。
爽やかなレモンにクチナシの甘い香りが立ちのぼり、奥ゆかしくも可憐な日本人を想像させる香りです。
グタールはパリ発のフレグランスブランド。
創業者のアニック・グタールが初代調香師で、彼女亡き後は娘のカミーユが調香師として活躍しています。
上質な原料だけを使ったラインナップ豊富な香りの数々、自分の感情や魅せたい雰囲気に合わせて香りを選ぶことができます。
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Narciso Rodriguez – For Her Eau De Toilette
(ナルシソロドリゲス – フォーハー オーデトワレ)
ほんのり甘い金木犀と、オレンジフラワーとベルガモットのほろ苦い香り。
そこにムスクとアンバーのあたたかみ、官能的なパチョリとベチバーが合わさり、この香りに触れた者を陶酔させます。
アメリカ発のブランド・ナルシソロドリゲスの香水は、どれもムスキーノートがメインになっています。
上品さとともにセクシーさを演出するその香りは、特別なシーンにこそその魅力を最大限に発揮するでしょう。
Narciso Rodriguez – For Her Eau De Toilette(ナルシソロドリゲス – フォーハー オーデトワレ)を0円から試す→
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Chanel – No5 l’eau
(シャネル – No5 ロー)
シャネルが生み出したもっとも偉大なフレグランス・N゜を若者向けにアレンジしたフレグランス。
ローズドゥメにジャスミン、イランイランという3つのフローラルに、ラストはホワイトムスクとシダー、イリスとバニラ。柔らかさと若さに満ちたパウダリーでソーピーな香り。
とてもエレガントな香りのため、夜のデートやパーティーにおすすめです。
Chanel – No5 l’eau (Red Edition)(シャネル – No5 ロー)を0円から試す→
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Guerlain – La Petite Robe Noire
(ゲラン – ラ プティット ローブ ノワール)
ブラックチェリーやブラックローズ、パチュリ、ブラックティーなどの美しいブラックのハーモニー。
可愛いだけではない、ミステリアスで芯の強い女性をイメージしたフレグランスです。
1828年に誕生、フランスを代表するブランド・ゲラン。
確かな品質と細部までにわたるこだわりが光る、皇室御用達のブランドです。
ラグジュアリーを体現するエレガントな香りが多く、特別なシーンにこそ使いたいですね。
Guerlain – La Petite Robe Noire(ゲラン – ラ プティット ローブ ノワール)を0円から試す→
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Hermès − Le Jardin de Monsieur Li
(エルメス− 李氏の庭)
調香師のジャン=クロード・エレナが中国の庭園を訪れ、着想を得て作られたフレグランス。
金柑やミント、ジャスミンが爽やかに香りながらも、どことなく湿り気が漂う、風情を感じさせる香りです。
湿気の多い東洋の夏を思わせながらも落ち着いており深みがある香りで、どんなシーンにもよく似合います。
Hermès − Le Jardin de Monsieur Li(エルメス− 李氏の庭)を0円から試す→
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Atelier Cologne – Bois Blonds
(アトリエコロン – ボア ブロンド)
あたたかく肌を包み込む、心地よい夜の思い出。
ネロリとオレンジフラワー、ピンクペッパーにムスクとベチバーが重なり、ラストは深いウッディとアロマのブレンドが、官能的でナチュラルなムードを表現します。
2009年に設立されたアトリエコロンは、オーデコロンでありながら賦香率が高いという、革新的な「コロン・アブソリュ」を誕生させたことで有名です。
柑橘系の香りが多いため、春夏にぜひチェックしてほしいブランドです。
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R fragrance-Tea Break
(アールフレグランス – ティー ブレイク)
煌びやかなお菓子と紅茶に目を奪われる、庭園での優雅なひと時。
爽やかなベルガモットに始まりながら、シュガーをたくさん入れたアールグレイティーを表現した香りです。
日本発のブランド・アールフレグランスは、日本の文化をイメージした香りを多く展開しています。
日本で作ること、そして品質にこだわったその香りは奥深く上品です。
「和の心」を思い出させてくれるその香りは、ワンランク上の印象を演出してくれるでしょう。
R fragrance-Tea Break(アールフレグランス – ティー ブレイク)を0円から試す→
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Jo Malone – Peony and Blush Suede
(ジョーマローン – ピオニー & ブラッシュ スエード)
サイダーのようなレッドアップルにピオニーとジャスミンが添えられ、官能的なムスキースエードと溶け合います。
清潔感がありながら少し甘い、大人のためのスペシャルなフレグランス。
ナチュラルな印象のため、デイリーで使いやすい香りです。
Jo Malone – Peony and Blush Suede(ジョーマローン – ピオニー & ブラッシュ スエード)を0円から試す→
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Penhaligon’s – Luna
(ペンハリガン – ルナ)
ギリシャ神話上の月の女神・ルナの愛物語を表現したフレグランス。
レモンやベルガモットの爽やかでフルーティな香りと、ローズやジャスミンの透明感。
バルサムモミやアンバーグリスが月夜に隠されたロマンを見せてくれます。
英国王室御用達のフレグランスメゾン・ペンハリガンのフレグランスは、どれもストーリー性を秘めたモダンで上質な香りです。
ボトルのデザインも可愛らしく、フルボトルで集めたくなります。
英国貴族の群像劇を香りで表現した「ポートレートシリーズ」も人気で、どんなシーンでも使いやすい香りが多いです。
Penhaligon’s – Luna(ペンハリガン – ルナ)を0円から試す→
30代の香水選びならCelesへ!
オトナの魅力や色気が成熟してくる30代。
素敵に綺麗に年齢を重ねたい方こそ、印象をよりよいものにサポートしてくれる香水を上手に活用して日常をより豊かにしてみてくださいね。
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